30.4.12

今日の一言

*日本郵政グループの役員の方々にモノを申します。
歴史的背景において、我々の先代が血を滲む思いで納めた税金で「大中郵舎」を建設した。
「大中郵舎」は国の財産であることを理解していますか。」

このような素晴らしい建造物を民営化によっていとも簡単に壊すことは
「おかしいと・・・みんな(特に東日本の人たち)思っている。」

なぜ、跡地利用についてはまだ決まっていない中、経済至上主義はもうやめてほしい。
「引き返す勇気ある行動を、」
日本郵政グループは私たちと一緒に取ろうではないか?
「かんぽの宿」のように、なぜあわてて処理をするのか。
過ちは2度としないでください。お願いします。

「じっくり考えましょうよ」
「日本郵政さん!」
「残すと想定外が起こりますよ。」
「大阪の観光スポットに本当になるでしょう!」
「オルセー美術館のようになるだろう」と思うのは私だけだろうか!

「大阪から海外や地域に郵便を届けるようになるでしょうね」
「郵便事業の赤字解消にもなる」

*最後にお願いします。
解体の入札や解体時期を一般公開して、なぜ壊すのか市民の意見を聞いてください。

大阪市中央区 岡﨑 善久

(4月27日撮影)

1 件のコメント:

  1. 明治建築研究会22:36

    大阪中央郵便局保存に向けてのtw12・05・11


    3」郵便局会社は、旧大阪中央郵便局取りこわし工事(2月24日開札)の落札者を清水建設に決めた。落札額は5億6,500万円。解体規模は鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造地下1階地上6階建て延べ3万6,330㎡。もったいない、原発に反対するだけでなく資源の有効利用の為にも再利用を。

    4」日銀本店とか京都市役所本館とかは残す価値あるけど大阪中央郵便局とか残す価値無いやろ。九段会館の地震時の映像を見ると大阪中央郵便局を保存したとしても耐震性が大丈夫か不安に思うよなぁ。しかも、谷町断層がすぐ近くにあるから厳しいな。こんな意見もあります。歴史建築は、問答無用で保存を。

    5」「旧大阪中央郵便局取りこわしその他工事」の工期、12年4月9日~12年10月31日。移転した後も仮囲いで囲まれてずっとそのままだった「旧大阪中央郵便局」の解体工事。この建物は、郵政民営化から始まり、某大臣の政治介入、郵政民営化の見直し・・など政治に振り回されてきた。解体工事中止を

    6」 跡地に建設予定の「梅田3丁目計画(仮称)」の本体着工はかなり先の予定、早めに解体するのは日本郵政グループとしては気まぐれな政治家の「政治介入にはもうこりごり」だから。政治家は、票にならない更地にはほとんど興味はありませんから・・・開発は認めても、歴史建築の破壊は許さない。再考すべし

    7」日本郵政は、このまま解体を強行しようとしている。有識者という、一部の意見を聞いたとの事で、かけがえのない歴史遺産を、解体できると考えるのか?。保存を求める多くの市民、国民を、敵に回すような、過ちを犯すべきでない。後世に、批判の渦、悔いを残さない為にも、解体工事を再検討すべきである

    9」すべてが東京中心で、関西は、何かにつけて軽く見られている。僻みでなく、現実である。重要文化財に指定されているものも東京が多いように思われる。大阪中央郵便局の保存を国会議員に要望したが、冷たかった。文化財クラスの名建築を、玄関周りだけの保存で誤魔化す。大阪を馬鹿にしている、許せない

    10」大阪中央郵便局、解体用の防音シートが、かけられている、今朝の新聞には、解体工事が始まっているとの記事。諦めてはいけない。保存運動は、最後の最後まで頑張る事。連戦連敗のなかで、学んだことである。甘いといわれても、最後まで、保存要望の手は、緩めてはいけない。逆転保存の奇跡を信じよう!

    11」日本郵政は、JR大阪駅前に立つ旧大阪中央郵便局について、正面玄関部分を残して取り壊し、跡地をイベント広場や仮設の郵便局として3年間、暫定的に使う。正面玄関部分は、計画する複合高層ビルに組み込む予定。企業の社会的な責任として、多くの保存の声を無視して、解体工事を強行すべきでない。

    12」旧中央郵便局の建物は昭和14年竣工。地上6階、地下1階建て。昭和初期の代表的な建築物として日本建築学会から保存の要望が寄せられ、外部の有識者と検討。建物を象徴する正面玄関部分の保存を決めている。解体工事を中断すべきである。東京中央郵便局より、酷い玄関部分のみの保存は、認められない

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